【鬼滅】遊郭編は何巻から?各巻の見どころもまとめてみました!

いよいよアニメで「遊郭編」の放送が始まる『鬼滅の刃』!

原作では何巻あたりから開始されているのかをまとめてみました。

 

※こちら以降には原作である漫画の『鬼滅の刃』「遊郭編」と「刀鍛冶の里」編のネタバレがあります。

ネタバレは困る方はお気をつけ下さいね!

 

 

 

 

漫画『鬼滅の刃』で炭治郎達が遊郭へ乗り込み鬼と闘うのは8巻から11巻までです。

 

 

8巻の終盤では、天元が蝶屋敷を訪れてアオイとなほちゃんを無理矢理任務へ連れて行こうとする展開が始まります。

アオイとなほの代わりに名乗り出たのが炭治郎・善逸・伊之助のおなじみトリオ。

天元から「向かう先は遊郭である」ことが明かされて8巻は終了します。

 

8巻には「妖怪鯉のぼり」とタイトルがつけれらたオマケ的漫画も収録されています。

(鯉のぼりを知らない伊之助のために、炭治郎と善逸が絵を描いてみせるのですが、その絵がとんでもないもので…といった内容の笑えるギャグ漫画です)

 

また、8巻のオマケのページには、みたらし団子が大好きな鋼鐵塚さんの絵が吾峠呼先生によって描き下ろされていますよ!

「毎日食べたいみたらし団子」と言いながら、嬉しそうにみたらし団子を持つ鋼鐵塚さんが微笑ましいです。

 

鬼滅の刃』8巻の発売日は2017年10月でした。

同時期に発売されているジャンプコミックスは『ROBOT×LASERBEAM』2巻などのようです。

黒子のバスケ』でおなじみ藤巻忠俊先生の作品ですね。

『ROBOT×LASERBEAM』は1年ほどで連載を終了していたんですね…。

全7巻まで出ているようなので長いイメージがありますけどね。

(※こちらはKindle版です!)

 

続く『鬼滅の刃』9巻では、「鬼を追って吉原の遊郭に潜入したが連絡が途絶えてしまった天元の嫁3人を探すこと」が今回の任務の目的であることが天元の口から明かされます。

ここから炭治郎達は本格的に遊郭に潜入することになりました。

女装した炭治郎達を遊郭の各お店に潜入させるために、忍びの姿ではなく髪を下ろしてラフな姿になる天元を見ることが出来るのもこの巻です。

普段の忍びの姿とはまた違うイケメンっぷりを見せてくれる天元の姿は必見かもしれませんよ!??

 

9巻で、女装した炭治郎達がそれぞれ潜入したお店は以下の通りです!

・荻本屋(おぎもとや)→猪子(いのこ)(伊之助)

京極屋(きょうごくや)→善子(ぜんこ)(善逸)

・ときと屋→炭子(すみこ)(炭治郎)

 

天元の3人のお嫁さんのそれぞれ「須磨(すま)」、「まきを」、「雛鶴(ひなつる)」という名前で、彼女達もなかなか個性的な性格をしていて魅力的ですね!

天元の使いの「忍獣(にんじゅう)」である「ムキムキねずみ」が登場するのもこの9巻です。

 

オマケのページでは「キメツ学園」版の天元天元のお嫁さん3人、そして魘夢と炎柱こと杏寿郎以外の煉獄一家の紹介がされています。

この「キメツ学園」版の魘夢のプロフィールがなんだか残念すぎるもので、ちょっぴり可哀想な気持ちになるのは私だけではないはずです…(笑)

9巻のカバー裏(カバーをめくった所にある描き下ろしの絵)には、天元に向かって「ニンニン」と言いながらポーズを決める炭治郎・善逸・伊之助の姿が描かれています。

それに対しツッコミを返す天元もまた面白いですw

 

鬼滅の刃』9巻の発売日は2017年12月。

ブラッククローバー』の14巻が同時期に発売されています。

Dr.STONEドクターストーン)』はこの時点で3巻が発売されているのですが、『ブラクロ』より『Dr.STONE』の方が連載が後だったのですね~。

 

鬼滅の刃』10巻では、炭治郎の顔の痣(あざ)について語られるシーンがあります。

そして、「遊郭編」に入ってからこれまで出番が控えめだった禰豆子がついに戦いに加勢して見せ場がドーンときます!

暴走した禰豆子が炭治郎の子守歌を聞いて泣き出してしまうのもここです。

そして「遊郭編」のもう一人の鬼である「妓夫太郎(ぎゅうたろう)」が姿を現わすのもこの巻です。

この巻で天元姉弟は9人もいたことが明かされています。

過酷な忍びの一族に産まれた苦悩を天元が振り返るシーンがすごく胸に詰まります…。

 

10巻ではキャラクターの人気投票が発表されていたり、伊之助の過去について描かれている番外編や、音痴である伊之助と炭治郎の姿がコミカルに描かれた漫画が収録されていて、今回もとてもにぎやかな巻です!

 

鬼滅の刃』10巻の発売日は2018年3月で、同時期には『ワンピース』の88巻が発売されています。

現在(2021年)ではついに『ワンピース』も100巻を到達しましたね…!

 

 

続いて「遊郭編」が幕を閉じる『鬼滅の刃』11巻もすごく見どころが多くて、

オマケページでは、

・恐らく連載前の「初期の天元」の姿が描かれている。

・「柱の皆様腕相撲ランキング」なるものが収録されている。さらに、そのランキングに不満を持ったのか、しのぶと小芭内がぼやく姿が…w

 

本編について

・収録されている90話の扉絵で、仮面を外して炭治郎と禰豆子の人形を作っている鱗滝さん

・禰豆子が血鬼術で毒を燃して皆を助ける

・堕姫と妓夫太郎の哀しい過去と、その強い絆について描かれている

(幼い頃に雪の中で堕姫を抱きしめる妓夫太郎の姿はもう涙が出て来ます…)

・堕姫と妓夫太郎の過去のシーンに童磨(どうま)が出て来る

 

キメツ学園関係については、

・バンド「ハイカバンカラデモクラシー」を結成する炭治郎・善逸・伊之助・天元の漫画

・そのバンドの歌「前世の罪」の歌詞が掲載されている(笑)

(作詞作曲はあのキャラ!)

 

…などと、遊郭編もクライマックスであることか、すごく盛り上がる巻になっていますね!

 

鬼滅の刃』11巻の発売日は2018年6月です。

同時期に発売されているのは『約束のネバーランド』9巻で、アニメ化が決まった頃のようですね。

(『ネバラン』は全20巻で完結していました。)

 

 

さて、これ以降は無惨によって上弦の鬼達が無限城に集結するエピソードを挟んだのち、『鬼滅の刃』12巻から「刀鍛冶の里」での物語が始まります。

柱である甘露寺蜜璃と時透無一郎と、そして不死川玄弥が登場するエピソードですね!

12巻は温泉に入る蜜璃ちゃんの姿が見られる巻でもあります(笑)

 

「刀鍛冶の里」編もいずれはアニメ化してくれそうですよね、いや、してくれるはず…!

そう信じながらアニメ「遊郭編」を楽しみたいと思います!

 

まだ『鬼滅の刃』を読んだことがない方へ…。

『鬼滅』はまだまだ盛り上がりを見せてくれると思いますよ~!

是非一緒に『鬼滅』の世界観を楽しみませんか!?

 

それでは、ここまで見て下さり本当にありがとうございました!

 

 

 

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